協議会案内
About
南予地方水道水質検査協議会
南予地方水道水質検査協議会は水道水の安定した給水及び水質検査事業の統一化のために昭和60年3月に当時参画団体数としては最大の3企業団2市18町2村が参加し愛媛県唯一の共同検査機関として設立されました。
設立以来安心安全な水道水の供給のために各浄水場の原水から末端給水栓までの水質検査を水道法及びその他の関係法令等に基づき日々多種多様な分析手法で実施しています。
法定協議会
協議会とは一部の事務を共同で行い行政の執行等を合理化することを目的として地方公共団体が設立する組織のことを言います。当協議会の場合、各市町村が水質検査を個別に行うのではなく共同で行うことにより水質管理の合理化及び一括管理することを目的としております。

水道水質検査
地方公共団体が浄水場で製造された浄水は国の定めにより水道水として供給するのに問題ないか検査を行わなければなりません。検査基準は水道法第4条に基づき水質基準に関する省令によって定められており、水道水質基準51項目の検査が行われます。
構成団体
主に愛媛県南予地域の市町村で構成されており、平成16年の市町村合併などを経て現在宇和島市、八幡浜市、西予市、伊方町、鬼北町、松野町、愛南町、南予水道企業団、津島水道企業団の3市4町2企業団で構成されております。
